MARIA MANIA
Do you hate vulgar Babaa?
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恐怖体験
明日で7月です。むしむし暑くなってきたので

22日の日記で書いた中で7番目の出来事を今日は書きたいと思う。



じつは今までクチにするのも怖かったんだ。

話てる最中から、ふすまの影、部屋のドアの影から見られているような

そんな衝動にかられながら、お話...し、しよう。



あれはまだ、17歳だった。

家からチャリで10分くらいのファミレスでバイトしていたワタクシは

バイト仲間と彼氏、男女8人くらいで夜な夜なディスコへと行ったんだ。

その帰り、12時過ぎていたんで、これから家に帰るのはまずいからと

そのままファミレスの寮があるんだけど、2人は帰り後6人で

そこへ皆でザコネさせてもらうことに。



その寮といっても、ながやの一室。

めちゃくちゃ古くて狭くてカビとトイレの匂いが立ち込める

アレルギーのある人ならたちまち悪化するであろうこと間違いない

そんな病気になりそうな寮へ泊まったワタクシ達。



そう時期的にこんな梅雨時だった。

寮の外はシトシトと雨が降り続け、雨音が何かにぶつかって、それが

耳障りで眠れなかったワタクシは寝返りばかり打っていたんだ。

そのうち、雨音に混じり奇妙な違う音がするのに気がついたんだ。



何の音だろう?

ポタポタッポタポタッに混じりギシギシッギシギシッと言う音と

ベタベタッベタベタッとかトントントントンとか。



何かおかしい?

そう感じたワタクシは横で寝ていた彼氏を起こした。

「な、な、変な音する!」

「は~?雨の音やろ?虫かもしれんし~」

そう言い又眠ってしまった。



ワタクシは眠れなくなってしまい、ため息ついたり寝返りついたりして

なんとか、眠ろうと必死だったんだが眠れないんだ。気になって。

B型でどんな所でも遠慮なく眠れるずーずしいワタクシが何故かこの日に

限って眠る事が出来ない。つーか、気になるんだ、この変な音、奇妙な雰囲気。



でね、そのおかしな音をたどってみたんだ。

そのおかしな音をする方へと振り返ってみたんだ。

暗闇にかすかに玄関のほうだけ外の電柱で明かりが灯っていたんだ。

そして、どうもそっちから音がするので気になり目をこらしたんだ。

ん?な、なんだろう?何かが動いている?

そう感じて、必死に目を見開いたら



なんだぁ?



モヤモヤとした霧に囲まれた人の形がしたものが台所の

玄関(段になっている)を上がったり降りたり上がったり降りたりしているのだ。





こんな感じの見取り図だ。





ヤバイ、見てしもた!





そう思ったが、恐怖で声が出ないし、ましてや出した疑点で呪われでもしたら

えーらいこっちゃ!そう感じ取ったワタクシは、掛けていたタオルケットを頭から

かぶった。ブルブルガクガク震えながら、もういないだろうともう一度

タオルケットの隙間から覗くと



まだ、おるやん!つーかまだ登り降りしとるやん!



お前誰?一体誰?




やだやだ!もうやだ!どうしよう!ここでもう一度覗くとオカルト映画や漫画なら目の前にどどどどどーん!と立っていたりするんだ!しかも、髪の毛の長いまっちろな顔の女が!クチから血垂らした女が!嫌だ!それは嫌!そんなん気絶する!おしっこ漏らす!つーか、誰か起こしたい!でも、起き上がる勇気はない!誰か!誰か!起きてくれ!



そう、心で叫んでもムダなんだ。そんな事は分かっているんだ。

でも、怖い怖い怖い。なんでワタクシだけこんな目に?何故他のヤツは目が覚めない?



ちょっと、踊りつかれたディスコの帰りにこれで青春も終わりかなと呟いきながらここへ着ただけじゃないか!それの何処が悪いんだ!あ、ひょっとしてあれか?過去に犯してきた数々の罪がこうさせているのか?なら謝る。謝るから!



姉が彼氏のために頑張って作ったバレンタインのチョコ食ってしまったのがいけなかったのか?



それとも、おかんの財布から1万円くすねたのがいけなかったのか?



いやそれとも、ものごっついデブな男に告白され断る理由が思い浮かばず、「じつは私、レズなの。男は愛せない」と嘘ぶっこいたのがいけなかったのか?



それとも、非行に走った中学の頃の某サンリオ店でねこぞぎ万引きを働いたあれか?そうだろ?お前そうなんだろ?悪かったよ!頭から懺悔するから!



今はまじめに働いているじゃないか!今はバイトだけどファミレスじゃ、いなくてはいけない存在なんだ。



ケーキの陳列係はワタクシでないとダメだとまで言われているんだ!



皿を何枚運べるか選手権ではいいとこまでいったんだ。



客には注文取る時のエロイ笑顔が最高だね!と言われているんだ。



どうなんだ。マジメだろーが!



そんな事を一人ブツブツと心の中で呟きながら震えていたら

いつのまにか幽霊というか亡霊というか...いなくなっていた。

一体何しにきたのか、なんで上がる癖にまた戻って降りてしまうのか

この家で何かあったのか凄い気にはなるんだ。



その日はそのまま朝まで一睡も出来ずに日が昇ると共に彼氏もほったらかして逃げるように家にすっとんで帰ったワタクシ。その日の出来事を後から居た彼らには話してはいないんだ。そんな余裕はなかった。怖すぎて。



オカルト映画や心霊のドキュメントは大好きで良く見る癖に決まって

夜トイレにいけなくなる、そんなワタクシが体験した怖い話でした。



おだてられて木に登るタイプです。よろしく!

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2007'06'30(Sat)05:32 [ 未分類 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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